ラルゴ店長の蒐集物々日記

第7回 アニマルモチーフアイテム「暮らしの癒しにモチーフアイテムを」

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第7回 アニマルモチーフアイテム「暮らしの癒しにモチーフアイテムを」
アニマルモチーフアイテム


いつのころからか徐々に集まってきた動物アイテム。
クマにバッファロー、ウサギに鹿にリス、シロクマ、タコ、クロコダイル。

一匹本物(犬)もいます。

気分が向いたときや季節に合わせて、
私は自宅のインテリアをちょこちょこ飾り変えています。

特にキッチンの棚やチェストの上などをディスプレイするのは
楽しいひととき。
そんな時、アニマルモチーフのアイテムを使って、少し愛嬌のある空間にするのが
気に入っています。

カッコいいアイテムの中に、可愛すぎない動物アイテムを
置くだけで、自宅にリラックス感がでます。

シンプル好きな方にはちょっとボリューミーな空間かも
知れませんが、自宅の一カ所に動物アイテム置くだけで、
心が和むのでおすすめですよ。


アニマルモチーフアイテム

今、欲しい動物アイテムは20~30cmのティラノサウルスの真っ白な
オブジェ。以前洋雑誌のオシャレなお部屋に写り込んでいました。
真っ白なお部屋の真っ白なベッドの横で、白いコンポニビリの
上に据えられていました。シンプルですっきりとしたイメージの中に
意外性のある恐竜がいるのが面白かったんですよね。
単色なのでインテリアの邪魔をしませんし。

カッコいい恐竜のオブジェ、ご存知の方いらっしゃいましたら、
教えてほしいです。


イームズ ハウスバード

アトラクトにはイームズバードがいます。
黒一色のシンプルさが大人雰囲気です。

第6回 BeoSound 3「音楽を持ち運ぶ ポータブルスピーカー」

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第6回 BeoSound 3「音楽を持ち運ぶ ポータブルスピーカー」
BeoSound 3


音楽を聴くときも、お気に入りのデザインで愉しみたい。

デザインもスタイリッシュで、音質も素晴らしく、
そして、アイスパワーなどの特許技術も持つ、
憧れのオーディオブランド、デンマークのBang & Olufsen(バング&オルフセン)。

Bang & Olufsenの製品の数々は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも収蔵されています。

海外映画やドラマなどでもよく使用されていて、
その1つ1つの製品はインテリアとしても空間を引き締めるように存在します。


BeoSound 3

私が30歳の記念に手にしたマイファースト「Bang & Olufsen」が
こちらのBeoSound 3です。

まず一番気に入っているのが、360°どこから見てもカッコ良いデザイン。
充電式のFMラジオ付きメモリーカード対応携帯プレイヤーで、モノラルの音は柔らかく、
響き具合も心地よいです。
他のバング&オルフセンの製品同様に操作も簡単で、女性でもすぐに扱えます。

ワインボトルぐらいの大きさの中にギミックが満載で、
ボタン1つで自動的に伸びるアンテナ、指でなぞる音量リング、SDカードを入れる
カードスロット、正面のLED表示、オンオフタイマーなどもついていて、
そのギミックの数だけ操作する楽しみがあります。


BeoSound 3

BeoSound 3の長方体のデザインをカタチづけるハンドルも特徴的です。
このハンドルは持ち運びだけではなく、ウォールブラケットで壁にかける場合にも使用します。
Bang & Olufsenらしくウォールブランケットのデザインもカッコ良く、
「これに掛けたらお部屋がすごくステキになるんじゃないかな。」
決定!購入の決め手となりました。
壁にかけられている姿は凛としていて、とても好きです。

気に入った音楽を聴きながら、家事をしたり、お茶をしたり、
眠る前にラジオを聴いたりもしています。


BeoSound 3

BeoSound 3は数年前に廃盤になってしまったのですが、
Bang & Olufsenのカジュアルライン、「B&O PLAY」から
ポータブルプレイヤーBeolit 15、Bluetooth搭載のA2などの後続機器も展開されています。

今、「B&O PLAY」より販売されたワイヤレスヘッドフォン H8も気になるアイテム。
店頭でフィット感、音の感じを試してみるのが楽しみです。

バング&オルフセンの製品を”暮らしのスパイス”にしてみはいかがでしょうか。

第5回 ムンクのスクリーム人形「たまにはキャッチーなアイテムで遊びましょう」

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第5回 ムンクのスクリーム人形「たまにはキャッチーなアイテムで遊びましょう」
ムンク スクリーム人形


ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクが1893年に作成した
油彩絵画作品「ムンクの叫び」のビニール人形です。


ムンク スクリーム人形

一見、お遊びのオブジェのように見えますが、オスロの美術館からライセンスを受けてつくった
本気のミュージアムグッズで、色合いも本格的。
ムンクの幻覚に基づいて描かれたという、パープル、グリーン、ブラウンなどのフィヨルド(自然)
と人物が不気味に存在している独特の色使いもしっかりと表現されています。
後ろからみてもおかしくありません。

140cmの大きさがありますので、インテリアとしてはどうなのか?
ということが問題になってきますが、存在感もあり、
意外と違和感無く、部屋に馴染んでいます。


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

シンプルモダンなインテリアや、ヴィンテージな空間に置いてもアクセントに。
慣れてくると玄関でお出迎えしてもらってもおもしろいし、
今は冷蔵庫の横に立っていますが、全く気になりません。
むしろ「空気入ってる?」とか気遣いもできる同居人みたいな感じです。

好みの分かれるインテリアですが、シュールなものがお好きな方にはおすすめです。
私は数年前に高知県立美術館で購入しましたが、現在日本では販売されていないようです。
(小さい40cmのものとキーホルダーは購入可)


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

ずっと買おうかな。どうしようかな。と考えていましたが、
「留守をこいつに預けよう!」と海外旅行に出かける前に購入。
自宅の窓際に立たせていたのです。
(参考:「ホームアローン」。世代なので…。)

お好みのインテリアに意外性のあるアイテムを入れると
空間に存在感がでて、面白いかもしれません。
(モダンな棚(USMハラー)に民芸の器とか和のオブジェを飾ってみるというイメージです。)

Mr.Maria(ミスターマリア)のミッフィーランプやスナッフィーチェアも
アレンジすると面白そうです!

第4回 Fritz Hansen ANT「アルネ・ヤコブセンによる名作チェア」

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第4回 Fritz Hansen ANT「アルネ・ヤコブセンによる名作チェア」
Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア


インテリア雑誌などでもよく掲載されているこのカタチ。
名前は知らなくても、どこかで目にしたことがあるのではないでしょうか?

これは世界的にも有名なデザインチェアで、
蟻のようなカタチをしていて、ほんとにアリンコ(ANT)という名前です。


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

1952年にアルネ・ヤコブセンという世界的に有名な建築家
(照明、カトラリー、家具、時計など妥協のしない性格?で
建物内のインテリアも全てデザインするほど!様々なものをデザインしています。)により、
デンマークのフリッツ・ハンセン社から製造が始まりました。

元々は国際的な薬品企業の社員食堂用のために、デザインされ、オリジナルは脚が3本。
人が座ると、人間の脚が4本目になり、安定するように考えられているのです。
そのことによって、沢山のイスが並べられるようにとの工夫もされていました。


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

背もたれが丸く、体重がかからない場所はくびれているので、
しゅっとしていて、食卓に沢山並んでいても、圧迫感がなく空間が軽くなります!
この成功がさらなるスタンダードのセブンチェアへと続いて行くわけですが…。

さて、話はアリンコチェアに戻ります。
現在でも世界中で販売されていて、建築家の方々にも愛され続けています。
3本脚と4本脚、カラーも木目が見えるカラードアッシュ、木の素材を生かしたナチュラルウッド、
つるっとした塗装を生かしたラッカー塗装の3タイプからお選びいただけます。


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

色も10色近くあるので、モダン、ナチュラル、ポップなインテリアなど
お好きな雰囲気に合わせて決められます。
耐久性もあり、お家だけでなく公共施設、学校などのいろいろな場所で活躍しています。

私がアントチェアを好きになったきっかけは、
大学の研究室での出会いでした。
建築デザインを学んでいたので、スチレンボードなどを使って
模型作りなどの作業を夜な夜な行っておりましたが、
その作業台に据えられていたのがアントチェアでした。

デザイン知識もその頃はとっても未熟なワケで。
アントチェアという名前もその頃は全く知りませんでした。
でもスタンダードなものは美しく、
すぐ「カッコいい。」とまるで鴨の刷り込みの様に
「良いモノ」とインプットされていました。


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア


今、私の家にあるのはカラードアッシュのブラック、レッドにウォールナット。
スタッキングも出来るので、邪魔にならないですし、Φ900ミリくらいの円テーブルで
コンパクトに使えるので、気に入っています。


Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア

Fritz Hansen フリッツ・ハンセン ANT アントチェア


座り心地がいいと長時間座れて、作業も出来るし、お話も弾みます。
将来的には2000×1000ミリくらいの大きなテーブルで
家族が集まれるような使い方をしたいなー。って考えています。

第3回 MoMA Christmas Card「大人も楽しいクリスマスカード」

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第3回 MoMA Christmas Card「大人も楽しいクリスマスカード」
iittala イッタラ


携帯メールの時代・・・。
いやいや、もうLINEのスタンプ1つで気持ちが表現されてしまうこの時代、
郵便で送られてくるカードはすご~く貴重に感じます。

何日も前から、その人を想ってカードを選び、
メッセージを書いてくれているというだけでもありがたい行為なのに。
カードがふいに届いた日はとても幸せな気持ちになれます。


iittala イッタラ


私がそんなふうに、カードを送り合う友人に毎年使うのが、MoMAのクリスマスカードです。
その子のお誕生日がクリスマス近辺という理由もあるのですが。

お家に遊びに行ったときにテレビの上に飾ってくれているのを見つけた時は
「あっ!」と思いました。
後から沸々と喜びが湧いてきたものです。

シンプルな大人っぽい外見からは想像できないくらい、
カードを開くと楽しいポップアップの仕掛けが入っています。


iittala イッタラ

iittala イッタラ


オーナメントがくるくる回るものや、ロバート・サブタのサンタやツリーのポップアップ。
色彩もカラフルなものから、落ち着いたトーンのものまで様々です。
毎年新作が出るたびに、気に入ったものを手に入れて、
友達に贈ったり、部屋に飾ったり。
玄関やリビングに1つあるだけでクリスマスの雰囲気になります!


iittala イッタラ

iittala イッタラ


私が持っているMoMAの一番古いカードは2000年のものでした。
シンプルな銀面でスケートを滑る少年がくるくる回ります。


iittala イッタラ

iittala イッタラ


現在のものがカラフルになっている印象です。
MoMAでは、クリスマスカードを毎年発表して今年で60周年を迎えているそうです。
今では大切な伝統であり新進気鋭のデザイナーやアーティストの作品発表の場ともなっています。
アンディー・ウォーホルもそのアーティストの一人だったそうです。
どんなカードなのか見てみたいですよね。
カードと封筒のワンセット。
毎年毎年、気に入ったものが見つかるので、来年のカードも待ち遠しい!!

MoMAのカードは普段言葉にできない、
いつもの感謝の気持ちを伝えることのできる、とっておきのカードです。

第2回 iittala「食器一枚に灯る幸せ」

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第2回 iittala「食器一枚に灯る幸せ」
iittala イッタラ


イッタラの食器。北欧フィンランドのテーブルウェアブランドです。いつの頃からか、新作が出るたび気になるアイテムになっていて、あと「限定品」って言葉にも弱いので…。気がついたら沢山集まっていました。(写真はその中の一部です)


iittala イッタラ


イッタラの食器には陶器とガラスの2種類があって、シンプルなティーマ、カルティオ、ファンタジーな雰囲気のタイカ、華やかさが素敵なパラティッシなどシリーズもいろいろあります。


iittala イッタラ

iittala イッタラ


イッタラの食器を私が好きなのは、シリーズ違い、色違いで並べてもそれぞれ、とってもお似合いなところ。特にカステヘルミはティーマと並べると明るくもなるし、透明なキラキラ感がテーブル上でも華やかですごく便利な器です。

料理をするようになってから、「あれ入れたら美味しそう。」とか「コレ入れたらオシャレ。」とか使うことを妄想してしまったら、もう購買のスイッチオン。
数日後には手に入れてしまっています。何を入れても似合うんです、ほんとうに。カステへルミの小さいお皿は薬味や醤油入れ、お茶菓子を入れたり。きんぴらにもGoodでした。

どの器も厚みがあるので、丈夫なところも気に入っています。
カラーチョイスも抜群なんですよねー。全色欲しくなります!!

お店で買ったり、旅行先で買ったり、プレゼントで頂いたりと、
それぞれに思い出があるのもイッタラの愛されている理由です。

食器一枚に灯る幸せ。絶対あると思います♪

第1回 ALESSI「Juicy Salif」

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第1回 ALESSI「Juicy Salif」 - アレッシィ ジューシーサリフ -
ALESSI アレッシィ Juicy Salif ジューシーサリフ


初めての出会いは例の番組「ヨーロッパデザイン紀行」です。
一目見て、大好きになりました。(いわゆる一目惚れです。)

1990年に発表されたこのアイテムは24年経った今でも凄く斬新!
デザイン界のスーパースター、フィリップ・スタルク氏によるものです。
イタリアのハウスウェアメーカー、アレッシィ社を代表する商品の1つでもあります。

宇宙船のような、一見なんだかわからないアイテムですが、
コップの中央を下に置くと、絞った果汁が形に添って伝わり、
落ちる仕組みになっています。

スタルクがイタリアの海辺でのバカンス中に、
ピザ屋さんのナプキンにスケッチしたのが始まりという
陽気なレモン搾り器でございます。


ALESSI アレッシィ Juicy Salif ジューシーサリフ


このデザインの素晴らしさは、時を経てもなお新しく感じる意外性。
流線型のトップと曲線美からなる芸術性の高いプロポーション。
ユーモラスなカタチと無機質なステンレス素材のバランス。
なぜだか分からないけれど、惹かれます。凄く!
不思議と惹かれる。そういうものってありますよね。

「好きなデザインアイテムを眺めながら、一杯やれます」
というお話を仕事柄よく耳にしますが、私なら断然コレです!


ALESSI アレッシィ Juicy Salif ジューシーサリフ


リビングに飾って楽しんでいます。
いつ見てもいい気分になれるんですよ~。

数年前、価格改定をきっかけに購入。アトラクトにて。

それでは、次回に。



~ プロローグ ~

デザイン好きになったきっかけ

こんにちは。
インテリア大好き小松です。

アトラクトに勤めて、十数年。
いろいろ集めたお気に入りを独断と偏見と
購入時の気持ちなどなど、
これからご紹介していきたいと思っています。

皆さんはインテリアお好きですか?
きっとこのコラムを読んでいただいているので、
お好きなはずですよね。

デザインのこと好きになったきっかけって覚えていますか??

私の場合は高校生の頃までは特に意識していませんでした。
普通のものに囲まれて過ごしてきたような気がします。

そんな私がデザインを初めて意識したのは高校三年生。
進路について考えていた頃だったでしょうか。

NHKの「ヨーロッパデザイン紀行」という番組を目にしたのがきっかけでした。
1998年のことですが、今考えてもそれはすごいラインナップで。

フィリップ・スタルク、コンスタンチン・グルチッチ、ジャスパー・モリソンに
アントニオ・チッテリオ、アズミなどなど。

今でも世界で活躍するデザイナーたちはすでに光っていたのでした。
(ちなみにまだビデオテープに残していて、たま~に観てます。)

かーっこいい!!
こんな世界があるんだ。

デザインの勉強ができる大学へと進み、
建築やデザインアイテムなどにどんどんハマっていったのです。